演劇は興行です。
興行はお金を集めます。
お金は雇用を生みます。
社会と演劇はそこで繋がります。
したがって、演劇プロデューサーの仕事とは、「演劇を通して雇用を生み出すこと」であると信じています。
(序章より)
目次
第一章 ロックと文学と三種の神器
第二章 走り続ける第三舞台
[対談] おまえはなぜ俺を誘ったのか 細川展裕×鴻上尚史
第三章 新感線という人生の大仕事
第四章 未踏の70万人興行へ
[鼎談] 役者演出家とプロデューサーの話 古田新太×いのうえひでのり×細川展裕
終章 これからの演劇、私のこれから
著者・細川展裕の直筆サイン入り!
大阪のローカル学生劇団は、なぜ70万人興行のエンタメ集団に化けたのか――。
小劇場ブームを牽引した「第三舞台」出身で、現在は「劇団☆新感線」の快進撃を支える演劇プロデューサー・細川展裕による自叙伝
『演劇プロデューサーという仕事「第三舞台」「劇団☆新感線」はなぜヒットしたのか』
※本商品(サイン入り)は数量限定商品です。