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『蛮幽鬼 -special edition-』DVD

『蛮幽鬼 -special edition-』DVD

 投稿者: じゅんこさん

見終わった時、とても切なくて何とも言えない気持ちになった。 壮大な抒情詩を見せてもらった気分だった。 映像で観る蛮幽鬼は舞...

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レビュー数:5
おすすめLV:5.0

  •  2016/08/15  投稿者:スゲ吉さん  おすすめレベル:★★★★★

    まじかよ!

    いやー笑った。
    無駄にクオリティが高すぎるダンスに歌、何だよ紅天狗って!
    アホも極めりゃ超一流の見本!悔しいくらいに楽しい作品!

     

  •  2015/03/25  投稿者:ぽんさん  おすすめレベル:★★★★★

    同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪

    数ある「劇団☆新感線」の演劇DVD、次は何を見ようか…と物色しているうちに、
    強烈に心惹かれる一本に出会ってしまいました!

    『花の紅天狗』という某少女漫画を連想させるタイトル。
    パッケージを見れば、あの高橋留美子さんもお墨付きらしい。
    これは見るしかないでしょう!
    ワクワクしながら再生すれば、そこに待っていたのは
    予想の斜め上を行く新感線ワールドでした。

    オープニング。
    怒涛の場面展開とともに、主要人物が次々に登場します。
    そのキャラクターが一人残らず濃い!濃すぎる!

    幻の舞台『紅天狗』の上演権を握る、月影花之丞。
    病魔に侵され、胸のカラータイマーの点滅は死を意味する…と言いつつ、
    この人からは妖怪じみた生命力を感じずにはいられない。

    紫の蕎麦の君(!)は、まっずい蕎麦と、
    「24時間あなたを想う 心のコンビニです~♪」という名セリフを残して去っていく。

    上演権を狙う悪徳プロデューサー・仰天一郎は、胡散臭いキャラクターばかり
    登場する中でも、特に胡散臭い一人。

    天一郎と組み、花之丞に復讐を誓う上川端麗子。
    彼女が駆使する「関節話法」は、その人間離れした動きに
    息が苦しくなるほど笑いました。

    そして、極めつけは、「ガラスの亀(ん)」という一言!
    ここまで来ると、もう阿呆としか言いようがない!
    でも、大の大人が、真面目に、全力で阿呆なことをやっている姿は、
    最高にカッコいいんです!

    例えば、『紅天狗』の主演をかけ、ライバルの茜とカケルが競演する劇中劇。
    あらゆるミュージカルをごった煮にした、これまた阿呆な内容ですが、
    実力派のキャストが大真面目に演じるのだから、完成度の高さは「劇中」の枠を超え、
    これだけでも一つの作品として上演できそうなほど。

    特に、茜とカケルの畳み掛けるようなデュエットは圧巻です!
    役柄を飛び出し、「高橋由美子vs森奈みはる」斬るか斬られるかの
    真剣勝負にすら感じられました。

    物語は、大風呂敷を広げに広げて後半へ。
    (まさか、元ネタの漫画に倣って「未完結」なんてオチじゃ…?)と、
    一瞬だけ不安が過りましたが、それも見事に裏切ってくれました。
    『紅天狗』に決着をつけ、大団円にまとめ上げた脚本のカッコよさも光ります。

    この舞台にとって、「阿呆」は褒め言葉。
    気づけば観客も、舞台上で踊る阿呆の一員になっています。
    その証拠に、今、私の頭の中で鳴り響いているのは、

    ♪男のロマン~♪

    ――劇中でも一二を争う、阿呆なあの曲です。
    あぁ、踊らされてる…。でも、それも悪くない。
    全力で阿呆になって踊る楽しさとカッコよさを、この舞台から感じてください!

     

  •  2012/10/20  投稿者:せきららこさん  おすすめレベル:★★★★★

    奇跡のひとたち

     心臓に爆弾を抱えた「月影先生」が率いる劇団と、そこにやってきた演技の天才少女が、幻の公演「紅天狗」の再演を目指す、というどこかで聞いたようなストーリー。
     某演劇漫画のパロディを下敷きに、各種有名ミュージカルを彷彿させる音楽を取り入れた、とにかく楽しい4時間。
    これは、「真 剣 な」コメディです。

     主演の高橋由美子が、ちょっと毒を感じる可愛さと、素直で伸びのある歌声で観客を魅了すれば、ライバル役の森奈みはるは凛々しく可憐で、そんな二人で歌うテーマ曲が、これまた格好良く、可愛く、フレッシュで楽しい、とにかく!心の踊るいい曲なんです。

     他の出演者たちも最高。テンション芝居をテンションだけで片付けない池田成志。骨法話法を操る川崎悦子の動きの美しさには目が釘付けになり、劇団員たちのアホさ加減は高め安定。

     更に、月影を演じる木野花の圧倒的な存在感よ。この大物感で大仰に大真面目にアホな事をやってる、というバカバカしさ。歌も踊りも、決して上手くはないのに、存在自体に説得力がありすぎて、観客を魅了してしまう。

     そういえば、下敷きになっている某漫画の中には、こんなシーンがあった。(漫画の)主人公が演じる劇中劇。サスペンス調のその芝居の中で、(漫画の)月影先生が「手」だけの出演を果たす。薄暗い舞台。舞台装置の窓枠からそっと伸びる白い手。「きゃあ!」と観客は思わず叫ぶ。ただ手を出すだけで、観客を恐怖に陥れてしまう(漫画版)月影先生の圧倒的な存在感を示したエピソードである。

     この木野花なら、それが出来るだろう、と言う説得力があった。それは、パロディであるはずのこの芝居の中に、本物の(?)月影先生がいる、というおかしさであり、月影千草が実在する、という奇跡を目にする事でもあった。

    しかも、DVDのパッケージは高橋留美子。これもまた、洒落が効いている。お部屋に飾っておくだけでも、ぜひ。お勧めです。

     

  •  2011/07/10  投稿者:フーガさん  おすすめレベル:★★★★★

    「全ての道は舞台に通ず!」

    新感線ファンであると共にミュージカルファンでもある方にお勧め☆
    微妙に違うメロディーに初めは違和感を感じていましたが、回数を見るうちにだんだんそれが普通に聞こえてきました(笑)
    今ではミュージックチャプターでお気に入りの曲を聴いたりしています♪
    ストーリーもはちゃめちゃなのに、最終的には夢を追い続ける女達の熱い闘いに、思いに、感動してしまいますよ!!

     

  •  2011/07/10  投稿者:ひろりんさん  おすすめレベル:★★★★★

    オレの紅天狗!

    正直に告白しよう。舞台を観ていないオレは新感線DVD映像化の中で一番期待していなかった作品である。
    しかし、その期待は見事に裏切られ、オレは腹を抱えて笑ってしまった!
    見事なまでにイカれた登場人物たち、劇中劇と思いもよらぬ展開。
    適度なユルさとミュージカルへのオマージュ(パロディ)。
    とにかく観ていて楽しく面白い作品だ!
    なお、この作品に隠された非常にわかりやすい題材に気づくともっと楽しめること間違いなし! 迷ったら買ってみるもよし!

     

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