『バサラオ』戯曲本

商品番号:EBRS042_01

『バサラオ』公演グッズ
美しさを武器に天下取りをもくろむ男がこの世を狂わせる!劇団☆新感線的豪華絢爛ピカレスクロマン、ここに開幕―――
本公演の戯曲本が登場!
※本商品は《通常版(サイン無し)》書籍です。
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キャスト&スタッフ

【作】中島かずき
【演出】いのうえひでのり
【出演】生田斗真 中村倫也 西野七瀬 粟根まこと りょう 古田新太
 

商品の詳細

ストーリー

「流れた血の分だけ狂い桜は咲き乱れ、この俺は美しくなる」

幕府と朝廷、権力争いに揺れる戦乱の世。
幕府密偵をやめ、逃亡していたカイリは、狂い桜の下で女たちを従えて“バサラ”の宴をするヒュウガと出くわす。幕府に同じ敵がいることを知る二人は手を結ぶが、ヒュウガの真の狙いは美しい顔を武器に天下を取ることだった…。ヒュウガとその美貌に翻弄される人々の謀略の応酬と裏切りの連続。

〝バサラ〟の宴が今、幕を開ける――。

解説

美しさを武器に天下取りをもくろむ男がこの世を狂わせる!
劇団☆新感線的豪華絢爛ピカレスクロマン、ここに開幕―――

「ヒノモト」と呼ばれる国で幕府と帝が相争う時代を舞台に、自分自身の美しさを武器に天下取りを目指す男、そんな男の参謀としてバディとなる元・幕府の密偵の男、そしていきすぎた自分の信念のために裏切り裏切られる人々の物語『バサラオ』。本公演グッズの一部商品がネット販売に登場いたします!

作品の世界とキャラクターをより深く理解できる『バサラオ』の戯曲本。活字でも世界観をご堪能ください。

劇団☆新感線 座付き作家 中島かずき氏コメント~『バサラオ』公演公式サイトより抜粋
「24年は生田斗真39(サンキュー)公演で中村倫也も参加、古田も出る。しかもリベンジ博多座、東京は明治座、大阪はフェス」とプロデューサーから聞いて、「だったら、歌あり踊りありの賑やかで楽しい演目がいいね」と、道中物で二人の盗っ人コンビはどうだろうと考えた。盗みのアイデアもある。共演者も決まり、いのうえとも「これでいこう」と合意してプロットにかかったのだが、なぜだかこれがどうにも進まない。本当にこれでいいのか、斗真君倫也君やりょうさん西野さん、そして古田君に納得のいく役が書けるのか。なんだか上っ面だけの芝居になりそうで躊躇してしまう。改めて、自分が今、斗真君に一番書きたい役はなんだろうと考え直した。そのときに浮かんだのが、「顔がいいだけで日本を支配しようとする冷酷な男」だった。

小学生の時に読んだ『ジャパッシュ』というマンガが大好きで、こういうタイプの話をいつか書きたいとは思っていた。今こそそれにチャレンジしろということか。だったら他のキャラも悪い方がいい。己の野望欲望に忠実に生きそして死ぬ、互いに裏切り裏切られる。それなら時代設定は南北朝はどうだろう。思い切ってこちらに舵を切って考え直すと、あら不思議、倫也君も古田君もりょうさん西野さん、粟根君を初めとする劇団員も含めて、あれよあれよという間にキャラクターが見えてきた。動き出した。 というわけで、今回はピカレスクロマンです。但し、度を越した人々がひしめき合って陽気に己が己がと主張します。歌って踊って戦います。ダークでシリアスもあるけれど、むしろ派手で絢爛で極彩色な人間の業の玉手箱のような舞台になるんじゃないかと思います。それがバサラなのかもしれません。ご期待下さい。

公演情報

福岡:2024年7月7日(日)~8月2日(金)/博多座
東京:2024年8月12日(月休)~9月26日(木)/明治座
大阪:2024年10月5日(土)~17日(木)/フェスティバルホール

仕様

[判型]
四六判(単行本サイズ)

[製本]
上製本(ハードカバー)

[ページ数]
240ページ

[出版社]
論創社

[ISBN]
978-4-8460-2417-8
(c)Kazuki Nakashima

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