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作品レビュー

七芒星

七芒星

いのうえ歌舞伎のなかでも珍しく中華テイストの『七芒星』。
その魅力をご覧頂いた方から様々に語っていただきました。ぜひご覧下さい!!

※ 『七芒星』DVD他、イーオシバイ作品のレビューを随時募集しております。 レビュー投稿ページよりどしどしお寄せ下さい。

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ご質問はこちらから

深い意味のある味のある作品  投稿者:くまごろう


失礼な話かもしれないが、なんとなくDVD購入した後、なかなか観なかった作品。
2008年正月を迎え、休み中に観ましたが、奥の深い作品です。
結末を言うのは反則なのですが、単なる結末ではなく、奥深い。
でも、結末までじっくり観れた作品です。

出演者一人ひとりがいい味出してますね。
面白ネタはあり、しんみりする場面もあり、いきなり懐かしい人に出会う場面もあり・・・

ストーリーは非常に軽く観るつもりが、人間として奥深く考えさせられる作品でした。
観終わった後、やっぱり新感線っていいなぁと感じた作品です。
出演されている役者さんも素晴らしい♪
是非、観たほうがいいです!

ベタで何が悪い!  投稿者:茜雲


伝説の英雄「七宝星」に劇団の看板&中堅役者。対する「七芒星」=枯れススキ(芒)のようなフツーの人たちに(当時でも実年齢は若い!ってわけでもない…)劇団若手役者たち。 この構図を思いついた座付き作家もすごいが、それを絵にし、形にした演出家もやっぱりすごい。衣装・音・照明・美術、そして殺陣も、「新感線的」ベタな中華風。
とにかく、「絵的」にすごい。
「七宝星」の登場シーンや勢揃いシーンはめちゃめちゃカッコよく、絵的にナイス!
対する「七芒星」達は、「絵的にキレイ」なシーンはあまりないんだけれど、実はそれが演出家の狙いかも?カッコ悪くても、ベタな台詞でも、不思議なことに「だからこそ」、心に響く。
いい意味で、「劇団公演」らしい…「やりたかったこと」が伝わってくる、いい作品だと思う。
DVDの編集もこの当時、まだ「カッコよすぎない」(…失礼かしら?)感じでこの作品にはそれが合っていると感じた。
カッコよすぎない…なんて新感線的には褒めコトバじゃないかもしれないが、そこんところがかなり、イイんじゃない?!

隠れキャラ・・永遠のガラスの十代(笑)  投稿者:竜胆


英雄伝説の虚しさ、現実の重さを感じた話ですが、簡単には泣かせてくれない新感線。
劇中鍵を握る老人の正体がファンにはお馴染みな眉毛が太いあの方で、そして舞う三十代の「ガラスの十代」本家も認める素晴しいダンス。卑怯だけど・・いいんじゃない(笑)
買って損なしの一枚です!

アニメみたい!  投稿者:哀


私が『七芒星』を見て最初に思ったのは「アニメみたい!」です。
“いのうえ歌舞伎”とあったので、「難しそう」と思っていたのですが、意外とすっきりした作品でした。
笑いあり、涙ありで、繰り返し見れば見る程、新たな発見があります。輪剣の台詞には、心にぐっとくるような名言がいっぱいあります。
新感線ならではの雰囲気も出ていて、すごく良いです。
『七芒星』は、「買って損した」とは絶対に思いません。逆に、「買って良かった」と思う、素晴らしい作品です。

観る人をとても励ますお芝居です!  投稿者:あらの


とにかく素晴らしいお芝居でした。
役者さんたちの持ち味を十分に生かしきっていてパワーと腹の底からの笑いを感じます。
物語も、人から賞賛されることは必ずしも幸福とは限らない、『(いのうえ版)天保十二年のシェイクスピア』と同様に、賞賛を浴びなくても地道に堅実に生きている一般庶民こそが本当のヒーローなのだということを訴え ていて、大変励まされました。
又、いわゆる“英霊思想”を徹底的に皮肉っているのも痛快極まりないです。
人からの評価をつい気にしてしまう方、そして何より大いに笑いたい方にお勧めの一本です。

敵役の魅力  投稿者:にん!


色々な話の上で敵役が強ければ強いほど、倒したときの魅力が高まるようなことをよく聞きますが、これほど敵役が強そうで怖い話はありません。
全員が揃った上でバックライトで照らされたあの瞬間・・・鳥肌が立つような思いでした。ほんとにこっちの人たちは勝つんだろうか・・・とても心配で心細かったです。最後の最後までドキドキ感が持続するそんなお芝居でした。
そんな中での見所は、光GENJIの復活でしょうか?!いえいえ、それ以上にどんどん成長するこっちの人たちがとってもかっこいいですよ。

オレも一緒に戦いたい!  投稿者:ひろりん


DVD映像化作品の中では、珍しい中華をテイストとした世界観だ。
見所は、まるでアイドルグループかのごとく新世代=ヤングと旧世代=アダルトの7人vs7人に別れての熾烈な戦いである。
ヤングチームには、佐藤アツヒロ、奥菜恵ら率いる新世代の7人
アダルトチームよろしく旧世代となる悪の軍団を新感線レギュラーメンバーが演ずる!
この新旧のぶつかり合いこそが七芒星の醍醐味である。
圧倒的パワーを誇るアダルトチームに立ち向かう、若き七人の姿は熱くならずにはいられない!
ジュブナイルの香りをほのかに感じさせるこの作品は、時に熱く時に清々しく、そしてせつなさを見事に描いた冒険活劇なのだ!
迷ったら買え!買って後悔しろ!

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