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2006年04月26日
■ なんとも切ない、『カラフルメリィでオハヨ』
皆さま、こんにちは。店長の原田です。
今日からいよいよ松本上映会です!
チケットは当日発売のみなのでふたを開けるまでどれくらいお客さまが来てくれるのかわからずドキドキしとります。。。
大きな会場で初めて上映する『アテルイ』や、最終日には作家・中島かずきさんのポストトーク付きと見所満載ですので、お近くの方やちょっと足を伸ばせば行けそうな方はぜひぜひ足をお運びください。
昨日から現地入りしている上映スタッフは晩ご飯に松本名物さくら肉をいただいたらしく、気合い十分でお待ちしておりますよ!
さて東京お留守番組のワタクシは、先週末に観たナイロン100℃『カラフルメリィでオハヨ ~いつもの軽い致命傷の朝~』をもぐもぐ咀嚼してました。『労働者M』に続き今回も余韻の残るステキな作品で、すっかり感想を書くのを忘れてしまってました。
今回も(ワタシが勝手に思っている)ケラさんらしい、ちょっと複雑なカンジ、煙に巻くカンジ、抽象的なカンジがたっぷり楽しめましたよ。しかもナイロンの看板役者さんたちが勢揃いだし、馬渕英俚可さんや三上市朗さんをはじめとする客演陣も豪華だしで、めっちゃ盛りだくさん、お腹いっぱい、大満足で劇場を後にしたわけです。
が、「あーおもしろかった!」で終わらない何かが、やっぱりこの作品にもありました。
うーん、エンディングの陽気な歌とダンスで泣いちゃったワタシはちょっとへんですか?
でもでも、ケラさん唯一の私戯曲、脳梗塞で入院中のお父さんの言葉を書きとめて作った台本と聞いていたので、その明るさがかえってとても切なく感じたんです。
初演から18年、改訂を重ねている台本だそうですが、何かを乗り越えたからこそのこの陽気さなのか、あるいはまだ直視できずにいるからなのか・・・とか、まあ勝手にいろいろと想像たくましく観てたらつい涙が出てしまいました。
ケラさんから、物語から、役者さんから、何かを受け取ったような、そんな作品でしたよ。
役者さんでは、大倉孝二さんが個人的にはヒットでした!
エキセントリックでない大倉さん、大発見です。
すべての辛い思いや愚痴を絶対に外に出さない、そしてボケ始めてしまったお父さんを絶対に諦めない息子役を、抑えめながら深く演じてました。ちょっとステキとか思ったりして(笑)。
今後に注目ですね。
ということで、調べてみたところどうやら東京公演は今週末、30日(日)までだそうです!お、間に合うかも?!
5月は大阪・広島・北九州・仙台の順で公演があるそうです。
機会がある方にはぜひ観ていただいて、感想を聞かせていただきたいなぁと思ってます。
もちろん、もう観た!という方からのご感想もお待ちしてます!
変換辞書の崩壊が進み、とうとう、「ごうてん」と入力すると「ゲキ×シネ」と変換されるようになってしまった店長でした。
◆店長への励まし・ご意見、変換辞書崩壊の謎に迫るお便りなど、お待ちしてます!→ tencho@e-oshibai.net
投稿者 店長 : 2006年04月26日 13:52
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昨日5月4日,松下IMPホールにナイロン100℃の「カラフルメリィでオハヨ ??いつもの軽い致命傷の朝??」(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)を観てきた... [続きを読む]
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