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今回は数々の舞台音楽を制作している岡崎司さんのお仕事を拝見します。イーオシバイのラインナップでは、劇団☆新感線作品の他「Vamp Show」「マイ・ロックンロール・スター」の音楽を手がけています。 間もなく始まる劇団☆新感線「髑髏城の七人」のお仕事中にお邪魔して拝見してきました。前編では音楽が出来上がるまでを中心に、後編では音楽が出来上がってからを中心に構成しています。「髑髏城の七人」の制作秘話もチラッとでてくる…かも?

演出家と打ち合わせ

いのうえひでのり氏(劇団☆新感線 主宰)の場合は、台本を読み、シーンイメージを固めていく過程で、音楽の欲しい場所を岡崎さんに指定します。中島かずき氏(劇団☆新感線 座付作家)が台本で指定している場合もあるけれど、いのうえ氏が不要と感じたらカットしてしまうことも。岡崎さんの仕事は、いのうえ氏の中に具体的なイメージが出来上がっているのでそれを忠実に再現することが中心なのだそうです。ただし、岡崎さんが更に手を加えた方が良くなるのではないかという部分があれば、いのうえ氏が指示をしたこと以外にアレンジするとのこと。あくまでも、基本的にはいのうえ氏のイメージが大切なのです。曲のイメージに関しては、いのうえ氏の具体的な提案(参考にする楽曲資料など)を元に進めていくそうです。
打ち合わせの時に参考楽曲を聴いてイメージを伝えてもらうことによって、言葉でのやりとりだけでは伝わらないニュアンスの部分もしっかりと伝わるとのことでした。また、いのうえ氏は音楽に関して常に新しいジャンルをチェックしているらしいとのこと。曲に関してストックが物凄くあるので、岡崎さんでさえも知らないバンドやジャンルの曲を参考資料に持ってくるそうです。

音楽を作るには、まずは演出家と打ち合わせをします。台本が出来上り、演出家が最初の演出プランを頭に描きつつ、それを具体化するスタッフが集まって打ち合わせをします。今回は劇団☆新感線を例にお話していただきました。

作家と

中島氏とは、曲のイメージを話すことはほとんど無いそうです。ちなみに中島氏は仕事中に新感線の曲を聴いているとのこと(第3回『お仕事拝見!!』参照)。岡崎さん曰く「僕のファンだって書いてあったね(笑)。僕の曲がかずきさんの琴線に触れるコード進行だと思うんですよ。特に泣きの曲が好きなんだと思いますよ。」

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